脳髄よ、私の声を聴け(前編)



「身体がおもーくなる、どんどんおもーくなってくる」





※このページは画像が多いのでかなり重いです。







どうもこんばんは。
アイドル催眠術師の王子です。
突然ですが、皆さん眼を閉じてください。
いいですか、今から10数えると、
次に眼を開けた時、私がウェンツ瑛士に見えますよー
10・・・9・・・8・・・7・・・6・・・5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0!
さあ、眼を開けて・・・








私の事がウェンツに見えた人ー
はーい!









うそだよバーカ!
見えるわけねーだろ!













しーん













とまあ戯言はこのくらいにして本題に入ります。
まずはこの中から催眠にかかりやすい人を選ぶテストをしますよー
さあ、あのライトを見てください
じーっと、見つめて
一度みたらもう絶対に眼を離さないで・・・
そして、今度はそのままゆっくり眼を閉じてください・・・










・・・って誰も眼閉じてねーじゃねぇか!









もういいや、あなた達5人で決定!ぷんすか!
自己紹介してください










それでは、これから会場の皆さんには一つお願いがあります。
これから彼らに催眠をかけますが、どうか、かけている間はお静かにお願いします。
その後は大いに盛り上がって貰って構いませんので・・・










さあ、それでは私の眼を見なさい
今度はあのライトを見て・・・
そう、じーっと、見つめて下さい・・・
そして、繰り返し繰り返し考えるのです・・・
あなたは今とっても疲れて眠い、とっても疲れて眠い
身体がだんだん重ーくなってくる、どんどん重ーくなってくる
身体が重くなってくるととても良ーい気持ちです
深ーく深ーく沈んでいく・・・
深ーい深ーい催眠に入っていきます・・・・









・・・・・・・・










だらーん









・・・・・・・・










ではまずあなた。
私が肩に手を置いているあなただけにはなしかけます。
次に眼が覚めたとき、あなたはオカマになっています。
いいですね、あなたはオカマです。

それでは、三つ数えると眼が覚めます。

3・・・2・・・1
さあ、ゆっくりとめがさめます








気分はどうですか?
「いいわぁ」←オネエ言葉









好きな男性のタイプは?
「こう、マッチョな、人・・・」









あれれ?あの人なんてどうですか?
良く見て、見れば見るほどあなたのタイプの男性です。









「え・・・おれ・・・?」
↑CUTiEのカメラマンさん









「キスして・・・」









「勘弁してくれ・・・」








・・・・・・・・









それでは次にあなた。
今私が肩に手を置いているあなただけにはなしかけます。
次に眼が覚めたとき、あなたはしゃくれないと喋る事が出来ません。
いいですね、あなたは絶対にしゃくれないと喋る事が出来ませんよ。

それでは、三つ数えると眼が覚めます。

3・・・2・・・1
さあ、ゆっくりとめがさめます








お名前は?
「しゃいだかじゅやでしゅ」←しゃくれてる








ご職業は?
「美容師でしゅ」←しゃくれてる








げんきでしゅかー!?
↑何故か自分もしゃくれる








「・・・・・」←しゃくれてる









・・・・・・・・










それでは次にあなた。
今私が肩に手を置いているあなただけにはなしかけます。
次に眼が覚めたとき、あなたは誰かに名前を呼ばれると
元気良く「はーい!」と右手を挙げて返事をしてしまいます。
絶対に抗うことは出来ません。いいですね・・・

それでは、三つ数えると眼が覚めます。

3・・・2・・・1
さあ、ゆっくりとめがさめます








ケンタさん!
「はーい!」








(あ・・・あれ・・・・?)








「ケンター!」「ケンタさーん!」
「マリカー!」←彼女の名前








「はーい!」








(ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・)









・・・・・・・・









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